ちいさな旅 2


 
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2日目 (11月23日) 貴船神社 円通寺 編

朝、たかこさんご一家が到着。たかこさんとまさし君とご主人とご対面。
とっても気さくないい方達でした。まさし君、またチャットしようね。
挨拶もそこそこ、私達3人と行き先が違うので、残念ながら分かれました。
なにごとも早め早めの行動を!
なんせ、ここ南禅寺前は、ひどいときは信号1区間1時間は
ざらですって!そういえばきのうも途中でタクシー降りる人目立ってました。
昼頃にはここへ戻りたいので、昨日の運転手さんを携帯で呼んで、
8時半に会館に来ていただきました。
この混雑、どうしても行きたい 円通寺 にまず向かいました。
が、寺に着くとなんと開門は10時。あと1時間もあります。
時間調整に貴船神社に行くことにしました。コレって大変なおまけ!
すぐきや京人参の畑を横目に、渋滞もなくスイスイと貴船川にそって!
夏は混むであろう川床の名残がありました。

ありました〜、写真で見る赤鳥居の入り口。ここも長い石段です。
私達が一番乗りです。神社の方が落ち葉を掃いてみえました。
交通安全のお守りを買い、奥の宮へ。

一度貴船に行ってみたいと思っていましたが、思いがけず実現!

まだ人出も無く、お客は私達だけ。貸し切り状態でした。
そろそろ戻ろうか? 一本道を戻りました。ちらほら人が来出しました。

案外近かったですねぇ。今度はぜひ叡山電鉄で!
10時15分前に円通寺につきました。すでに数人、開門を待っています。
入り口に「不許酒肉五辛入門」とありました。
この不許に、写真撮影と小学生以下のお子さんが含まれます。
一番乗りしました。
私は何度か来ていますが、最初の時は感動しましたねぇ。
京都一、いいえ日本一でしょうか。比叡山借景のみごとな枯山水です。
ホットカーペットに座り、住職さんの説明を聞きました。
朝一なのでテープじゃなく、生の説明でした。デーモン小暮に似た
いい声でした。
生が聞けるのもこれまたラッキー!
ここからの眺めが一番という比叡山を遠くに見、竹藪、檜の木、混ぜ垣
ほんの少し頭だけ見える石、敷き詰めた苔、刈り込まれたツツジ、
程良い位置に紅葉の木...。 
午前なので、逆光で、木漏れ日がそれはそれは美しかった!

真ん中で見てもよし、下がってもよし、縁に出てもよし。
柱を額に見立てて、何枚かの絵画を見ているようです。
柱の位置も景色の区切りを十分考えた作だそうです。
この借景をこのまま維持できるのも時間の問題だそうです。
建物が出来そうなときは、買い取るしか方法無いそうで、限度あり ですよね。
お話を一通り聞いたので、別の部屋でお抹茶をいただきました。
お茶碗も黒のいい茶碗でした。お花は、貴船菊、ホトトギス でした。
茶菓子は大徳寺納豆入りの落雁でした。

名残を惜しんでもう一度お庭へ。すでに座敷は満員。
みんな静かに庭を見ていました。

先ほどの木漏れ日と打って変わって、庭いっぱいに陽が差していました。
四季はもちろん、お天気、時間によって、ずいぶん表情変わるんですね。
お隣に居合わせた人は、ここが好きで、年2回このお庭に会いに来るそうです。
縁に先ほどの住職さんがみえました。見た目松山千春みたいです。
この広大な庭の維持の難しさをしばらく連れの二人と聞きました。気さくに私達と話てくださいました。
こういう借景の難しさ、外国の方の方が真剣に心配してくださるそうです。カナシイ!

私はこれで7回目位かな。ぜひ、うっすら雪化粧の時又来たいね。




「不許酒肉五辛入門」 の五辛 の意
忍辱(にんにく)・葱(ねぎ)・韮(にら)・浅葱(あさつき)・辣韮(らっきょう)の 
辛みや臭みのある野菜。
これらを食べることによって起こる色欲や、怒りの心などを避けるために、
これらを禁じた仏語−だそうです。

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